暗吾の覚書

3.5流大卒→軽度鬱病ニート→社会復帰フリーターと順調に社会底辺へと向かう渦にのまれている男。当座の目標は大学院進学。最近自分の口から出る言葉が信じられなくなっているので、なんとなくブログを始めてみました。

夜勤バイトのヌヌメ 二ヶ月で退職を決意するのこと

タイトルの通り、掛け持ちしているバイトのうち、夜勤の方をやめる決意をした。というか、変に伸ばすと決意が鈍りそうだったので、その日のうちに店長に伝えた。元々、夜勤をしてみたいという好奇心で応募したバイトだったので、バイトそれ自体と見込まれる収入に未練はない。舌の根が乾かない内に何言ってんだと思われるかもしれないが、やっぱりきついもんはきつい。

 

退職を決意した主な理由としては、体調不良が挙げられる。良くネットで見る心臓の調子がおかしくなるといったことはなかったが、夜寝ても日中に起きているのが辛くなってきたのだ。

 

たぶん、このまま続けると、大した時間働いていないのにバイト漬けの生活になってしまう。

 

というわけで、数日前の帰り際に相談があると断った上で、辞意を店長に伝えた。自分でいうのもなんだが、真面目に働いていたし、職場の人達がいい人だったのもあって辞めるそぶりは見せなかったから、相当驚かれたと思う。

 

特に反対も説得もされなかったのだが、退職まで二週間は勤めてもらう必要があり、できれば切りのいい来月末までは続けて欲しいとのことだったので、六月末までは勤めることになった。

 

僕も結構な非常識をしでかしている自覚はあったので緊張していたが、店長の方も予想外だったらしくて、会話がうまくかみ合わない。その来月までは続けるという件を三回ほど繰り返した記憶がある。。

 

話は終始、俺が残りの期間どうするかだったはずなのに、店長がふと漏らした「またバイトの募集かけなきゃなぁ」という呟きが耳に残っている。人手不足で大変なのは僕も働いて時間しているだけに、本当に申し訳ない気持ちになった。

 

だったら多少無理してでも続けろ、という話なんだけど、それをやるとマジでバイト先の全てが嫌いになってしまう。学生時代のバイト中はいかにこの職場にダメージを残して辞めるかという妄想しかしていなかった。接客中はこの店に来店した客の半分が交通事故に遭う呪いを心の中で唱えまくっていた。思えばあの頃からちょっと頭がおかしかったのかもしれない。

 

これからやめるまでの一か月間は主に人間関係が不安だ。しかし、最悪ばっくれを視野に入れて、なんとか乗り切ろうと思う。

 

誰か経験者はいないだろうか。ツイッターで探してみようかな。

 

と、このような今回の経験を通して余人に与えられるアドバイスは一つ。

 

夜勤は無理だと思ったら試用期間中に辞めよう。本当にまともな新人が来ないから、ちょっと定着する素振りを見せるとガチで戦力としてカウントされるよ。